2014年4月21日月曜日

LP097QX1を使ってMacのサブモニターにしてみた。

最近ちょっと、作業中に影響を受けないでちょっとした情報を表示したままに出来るようにちょっとサブモニターが欲しいなと思っていた。

あれこれ探っているうちに、XOOMに「iDisplay」を使ってみたらどうかとうことでひとまず試してみたわけですよ。
コレはコレで、悪くないアプリだったのですが…
常時使用するという点においては若干問題になる点もあったと、やっぱり自動で再接続してもらえないのが大きい。
あと、やっぱりレスポンスがよろしくない…

で、やっぱり普通に液晶を繋ぐかなと更にアレコレ探していたところ、「約1万円で10インチのRetina(2048x1536)なサブディスプレイを手に入れる」の見出しを発見したわけと…

で、「LP097QX1」というiPadに使われている液晶パネルのことを知ったわけですよ。

となってくると、このパネルはどこで購入するかということになる流れなのですが…
ひとまず、「eBay」で検索をとりあえずかけてみたらボロボロ出てくるということに。
とりあえず、値段の方をみてみると、パネルが$65、インターフェイスボードが$88という結果に。
「コレなら行けるんじゃね」って事で早速注文。

ほぼ、2週間くらいで到着とういう流れだった。



到着したパネルを開封してみたら、いい感じ手の跡が残っているというお約束はあったものの状態は申し分なし。

ちょっと、遅れること…インターフェイスボードも無事到着した。

ということで早速、設置と行くわけです。
そもそも、液晶パネルとインターフェイスの接続事態は液晶のフラットケーブルを基板のコネクターの部分へ接続するだけなのでミスの起こりようもない感じで(ただ、基板に付属してたドキュメントには中途半端な差し方に注意みたいなことはあった。)
ちなみに、電源の方はUSBケーブルから供給するか、一応基板の方に電源用の接続ポイントがあるのでココへ自力で外付け電源のソケットを付けてもよいみたいになってた。

今回は、とりあえず、USBケーブルとMiniDisplayケーブルでMacと接続する方法を選択しました。



特段問題も起こらず無事に表示されました。


解像度は、このように表示されまてました。
最高解像度の「2048x1536」を選択すると流石に細かすぎて表示領域は広大ですが真横にでもコレを置いておかないとちょっと視認が辛いかもと…
ちなみに、ワタシは「1600x1200」で使ってみています。

iMacの27インチでのレイアウトをみてみると、この大きさで表示される。
上に、乗っているのがこの液晶になる。

実際に使ってみるとやっぱり綺麗。
若干、自分の使用環境に合わせてカラー設定を行ってはみた。

あとは、輝度の調整ができれば最高なんだけど…いまは、全力での明るさで表示されているからなぁ…

しばらくは、これで使用して行ってみようと思います。