とはいえ…やることはそんなに多くはないけど。
Javaの環境はMACの場合にはデフォルトで入っていると思いますのでそれをそのまま利用していけると思う。
ひとまず、デベロッパーページからSDKのセットをダウンロードする。
こいつは、eclipse自体も同梱されているのでコイツ自体でほぼ全て揃うようになっている。
(楽になったなぁ…)
解凍して出来たファルダーを適当な場所へ置いてその場所のPATHを設定しておく。
テキストエディターなどで、「.bash_profile」にSDKの場所のPATHを追加しておく。
この場合、新規購入のMAC等の場合にはこの「.bash_profile」自体がない場合があるけどその場合には新規にこの名前でセーブしておけばOK。
記述の内容は以下の感じで…
export PATH=$PATH:~/bin:~/WORK/Android/sdk/platform-tools:~/WORK/Android/sdk/tools
私の場合は、「WORK」というフォルダーの下へ「Android」という場所を作ってあったのでその中へSDKを置いたのでこんな感じなる。
この場合に、「platform-tools」と「tools」の両方のPATHを有効にしておくことを忘れずに。
「platform-tools」の方には、「adb」コマンドのツールなどがある場所。
「tools」の方には、「android」コマンドのツールや「ddms」コマンドのツールなどがある場所。
となっている。
ここまでやったらとりあえず「ターミナル」を開いてみて、適当なコマンドを打ってみる…
とりあえず、
~$android
と、打ってみる…
うまく行っていれば、ADTが立ち上がるはず。
この中から、デフォルト以外で自分が必要だと思うバージョンのSDKも取り込んでおく。
一連のSDKとかのインストールが終わったら、一応エミュレータの設定も行なっておく。
Tools>Manage AVDs...を、選択してエミュレータの設定を行なっておく。
この場合、「Device Definitions」の方を選んでみると各種Nexusシリーズの基本設定が選択できるのでよくわからい場合はこの中から選んでおけば大丈夫のようになっている。
ここまででひとまず、基本の設定は出来たと思う。
あとは、「eclipse」の設定となるわけだけど…
この場合、同梱されているバージョンの「eclipse」を使えば基本の設定は済んでいるのでこのまま使えば良い状態になっているはず。
必要に応じて、NDKなどを利用する場合はそのフォルダーのPATHを設定する必要はありますけど…
あとは、USBで実機を接続して
~$adb shellとかをやってみて、きちんと表示されていれば問題はないとはず。
これで、ひとまず開発はできるようになっていると思われます、