2013年2月24日日曜日

MAC上で実機デバックするメモ

MACで実機デバックするめに行った呪文をちょっとメモしておく。

やったことは、USB接続してる端末を認識させれための設定の方法。

~$adb devices

とした場合に何も表示されない場合には接続してる端末を認識させてあげる必要があるのだけれども
方法としては、ググってみるとどうもイロイロ方法はある感じなのだけれど、今回はファイルの直接
編集する方法でやってみた。

まず編集するファイルだけど。
SDKがすでにインストールが済んでいるとして進める。

自分のホームフォルダーに
.android
のフォルダーがあると思います
(ただ、通常ドットで始まるフォルダーはFinderでは隠し状態なのでこの辺はこの部分が見ることが出来るファイラーなどを使うとかして見てください)

このフォルダーの下に
adb_usb.ini
が確認出来ると思う…
今回の編集対象はこのファイル。


開いてみるとこんな感じになってると思う。
そこへ、接続対象となる端末のベンダーIDを記入してあげる
例えば、ターミナルで

~$system_profiler SPUSBDataType

とかで、現在の接続機器を確認してみるか
もしくは、ベンダーIDをこのへんで参考にしてみる。 http://developer.android.com/intl/ja/tools/device.html

この中から、今回はXperiaZを繋ぐんで、
Sony Ericsson」のコード「0fce」を書き込む


# ANDROID 3RD PARTY USB VENDOR ID LIST -- DO NOT EDIT.
# USE 'android update adb' TO GENERATE.
# 1 USB VENDOR ID PER LINE.
0fce
04e8


こんな感じで、(我家の場合はGalaxyNexusもあったので2つ分)書き込む。
その後

~$android update adb

とかで、リセットしてあげれば良いかと

あとは、

~$adb devices

などで、確認出来れば成功となる。


XperiaZへ移行してみた

端末の方を、NexusからXpariaZへ移行してみた。


発売日に端末の方は受け取ってきて、ココ何日かで調教調整しつつ標準運用をしていた。
今のところ、問題らしい問題もみえず快調にいけています。

 
さすがに、OSも4.1.2だし安定性はソコソコ担保されているんでその部分はおおきいかもしれない。
まぁ、早速docomo系列の主要なアプリは片っ端から殺しましたけど…
でも、毎回思うことですが、なぜにdocomoの標準アプリは、こうもいけてないものばかりなんでしょうかね。
このばあいは、docomo側のディレクション担当がダメなのか…それとも、発注できるソフト屋さんをダメなところしか抱えてないのか…
いくら、ハードの性能が良くても中身のアプリがソレを殺してるようではそりゃ出て行く人を止めるなんて出来ないよね…


そういえば、動作クロックが1500MHzがデフォになってるんですね…



まぁ、コレでNexusの方がイロイロ大胆に弄れる状態が出来たのはなんといっても大きかな…
さすがに、通常使用しつつOSの入れ替えとかバンバンやってるわけにもいかなかったし。

この点だけでも大きい移行だね。