基本的には上記のサイトからadd-onをもってきて、Android-SDKのadd-onフォルダーへ入れてあげれば良いだけ。
持ってくるファイルは
「Sony Ericsson Xperia™ X10 add-on for the Android™ SDK (52 MB)」
と、なってるこれ。
こいつを解凍すると、「XPERIA-X10_r1」というフォルダーが出てくるのでこいつを、自分のAndroid-SDK用のフォルダーの中にある「add-ons」の中へそのまま突っ込む。
一応、それできちんと認識されているかは、androidコマンドで確認できるのでコマンドラインで
$android list targetで、確認できます。
きちんと、はいっていれば
Available Android targets:
id: 12 or "Sony Ericsson Mobile Communications:X10:4"
Name: X10
Type: Add-On
Vendor: Sony Ericsson Mobile Communications
Revision: 1
Description: XPERIA X10 Device
Based on Android 1.6 (API level 4)
Skins: WVGA854, X10 (default), HVGA, WVGA800, QVGA
な感じで、存在が確認できると思います。(id:は各人の環境で変わってるとは思いますが…)
そうなっていれば、後は、X10用にAVDを作成してあげれば良いのでそのまま、コマンドラインから作成でも良いですし、もしくは「AVD Manager」を使って作成でも良いかと思います。
今回、私は「AVD Manager」の方で作成しました。
ここまでくれば、後はこのAVDでエミュレータを機動すれば、X10の環境が適用されたもので立ち上がると言うわけです。
ちなみに、機動ロゴも「SonyEricsson」バージョンになっていました。
とりあえず、動き出してしまえばあとは、アイコンとか、スキンとか一部は変更されていますが、概ね見慣れたAndroidの画面が出てきます。
当然ながら、諸々のSonyさんの専用アプリはいませんので…
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