2009年12月2日水曜日

ubuntu 9.10のeclipseに変えたらADTがうまく入らなかった

突然LinuxのHDDがバットセクターの嵐にあってしまい、仕方ないので新しいHDDへ変えたついでにubuntuの方も9.10をインストールをやり直して色々AndroidのSDKの環境を再設定している途中で、eclipseへのADTのインストールで引っかかってしまいました。

で、今後のために一応、解決までのメモ。

synapticからインストールできるeclipseでも最新の物(Galileo)がインストールされるんでそのまま使ってみたのですが何故かADT-0.9.4のインストールが失敗する事態に…
で、同じような現象はないのかググったらやっぱりありました。
ubuntuのフォーラムに「Android development on Karmic」まんまのフォーラム立ってました。
そこで、ここの解説を元にeclipseの設定を行って見ました。

やったことは、インストール時の足りていないライブラリー関連の追加。

eclipseのプラグイン追加のお馴染み手順の
Help Menu -> Install New Software -> add
で以下のサイトを追加してゆく

http://download.eclipse.org/datatools/updates
http://download.eclipse.org/modeling/emf/updates/releases/
http://download.eclipse.org/tools/gef/updates/releases/
http://download.eclipse.org/webtools/updates/

ここまでは、必要と思われる物をチョイスしてインストール。

http://dl.google.com/eclipse/plugin/3.5
Google Plugin for Eclipseも一応インストール…

https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
で、目的のADTのインストール

ひとまず、これでインストールは完了できました。

あと、64bitの環境ではこの方法でインストールされるeclipseは64bit版がインストールされるのでSDKのインストールガイドにあるように「ia32-libs」の適応を既に行っている場合はeclipseがちゃんと機動しないかもしれない…その場合はjavaの環境設定をia32版から通常の物へ変える必要がある。
その場合には「Alternatives Configurator」とか使うと楽に切り替えることが出きるかと…
インストールは
$ sudo apt-get install galternatives
で…

ひとまず、現時点ではDDMSもきちんと動いているので環境としては落ち着いたかなと…