2011年4月24日日曜日

XOOM で ROOT の設定などをしてみたりしてた

購入から数週間いじっていてだんだんいい感じにこなれてきた感じ。

ひとまず最初にやったのはrootかの作業だったわけです。
ま、このあたりはあちこちに出まくっている情報だし、さらっとながしておきます。

ちなみに、わたしはここXDA先生の内容をお手本に進めました。
あちこちの書き込みみていて気がついたのは3G版のイメージ書き込んでモトローラロゴから進まないケース。
日本語のページ先駆者の方々のレポート参考にされてるみたいですけど、その場合3G版で行ってるケースがあってそうするとリンクされているものも3G版がということになるので…。
(おそらく、このXDAの内容をみてよくわからんと言う場合は一旦ROOTのことは忘れた方がいい気がする)


で、ROOTごまず実験の意味も含めて。
bootanimationの入れ替えをやってみた。

ちなみにこんなやつ。


やったことは、ひとまずこのアニメーションの元を入手するところからなんですが、これはググるとあちこちのところに置いてあるので好きな物使えば良いかとはおもう。
(ちなみに私は、http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=975858ここの物を使用しました)

ただ、ここでポイント、多分置いてある大半のものは通常の携帯サイズに合わせた設定のもになってる場合があるのでそのまま使うと、XOOMの場合は画面の真ん中辺りに表示されることになると思われます。
そこで、ちょこっとスクリプトを調整することに…

入手した、アーカイブの中におそらく、bootanimation.zip(この場合のファイルネームは自分の入手したものを参考に)があると思う。
で、その中身を覗くと、「desc.txt」といったファイルがある。

内容はこんな感じ
854 480 24
p 0 0 part0
になってると思う。
でこの、「854 480」の部分を「1280 800」へ書き換えて戻してあげる。これで再生時の表示サイズの調整が出来る。

あとはこれを本体へ入れてあげる。

通常であれば
/system/media/bootanimation.zip
を、上書きしてしまってもかまわないだろうけど…一応、auの物も残しておいてあげるかって場合は
/data/loval/bootanimation.zip
としておく。
この場合は、/data/local/ にある方が優先されるようです。

adb push bootanimation.zip /data/local/bootanimation.zip
adb shell chmod 075 /data/local/bootanimation.zip

といった感じで送り込む。
これで、boot時のauロゴとはおさらばとなります。

2011年4月9日土曜日

XOOMの標準ブラウザーのUAを変更する

使っていて、ちょっと気になったのが標準のブラウザーのUAがスマートフォンなどのモードになっていること。
さすがに、この大きい画面なのに表示されるものがPCモードの表示になっていないのはもったいないというわけで変更出来ないかやってみた。
とりあえず、方法のメモ。



やってみたことは、デバックモードをONにして見る方法。

まず、「about:debug」とアドレス入力部分にいれて一旦開く。
そうすると、設定のメニューの中にデバックの項目がでてくるはず。



そのこで、UAStringを選んで、出てくるメニューの中から、変更したい項目に切り替える。
ちなみに、PCモードにしたいのであれば、Desktopを選ぶことになる。



これで、PCモードのページが開かれる様になると思う。

Motorola XOOM 実機

購入してきました、MotorolaXOOM。
いよいよ、我が家にもタブレット形のAndroid実機のが投入されました。
やっぱり、なんか根拠はよくわからないんですがMotorolaってロゴがやっぱり個人的にはすごく物欲をそそるという理由でえらんでしまった。






なによりも、OS3.0の実機が入手できたのが大きい、さすがにエミュレータだと色々動かしてみるのもアレだったのでよかった。
やっぱり、画面の大きさは色々アドバンテージがあって良いです。
それに、OS3.0の機能もいい感じで、やっぱり2ペインのメールアプリなど使い勝手が良くなってるのも良いです。

その中でも個人的にありがたっかたのが、標準のブラウザーがPC版のChromaのブックマークなどのバックアップのデータと連携がとれるようになってXOOM側でも同じブックマークが使えるというのがよかった。

しかし今回はほとんど真っ新な状態で出てくれたのはよかったな。
余計なアプリとか入っていなかったのはありがたい。

でもできれば、auのロゴより、海外の物にはいっていたような起動アニメ欲しかったなぁ…


そして、当然デバック環境の準備もおこなってみた。

うちの開発環境はubuntu上に作ってあるので端末の設定はこんな感じで。

いままでも、Linix上でデバックなどを行っている場合にはあるであろうけど以下のファイルの準備から

/etc/udev/rules.d/

の中に定義ファイルを作る。
うちの環境の場合すでにHT-03Aのときに作ったものとXperiaのときに作った物があるので

53-android.rules

と言う名前で作ってみた。始めて作る場合は、この番号の部分を51とかにする感じで。
定義内容は

SUBSYSTEM=="usb_device", SYSFS{idVendor}=="xxxx", MODE="0666"

と言うルールから、Motorolaのベンダーコードを、xxxxの部分へ設定する。
ちなみに、Motorolaのコードは、Motorola 22b8 となる。

あとは、実機側のデバックモードのオプションをONにしてあげておく。

もろもろ、終わったら。

adb devices

で確認してみるといい。

これで、デバック環境の準備はできたということになると思う。

とりあえず、DDMSからスクリーンショット撮ってみた。