2010年2月18日木曜日

Android SDK の環境へ Xperia X10 の設定をしてみる

Sony EricssonのDeveloperWorlodのサイトに「Xperia X10」のadd-on があったのを放置してたので、この辺で導入してみようかと思いたちちょっと作業をしてみました。

基本的には上記のサイトからadd-onをもってきて、Android-SDKのadd-onフォルダーへ入れてあげれば良いだけ。
持ってくるファイルは
Sony Ericsson Xperia™ X10 add-on for the Android™ SDK (52 MB)
と、なってるこれ。
こいつを解凍すると、「XPERIA-X10_r1」というフォルダーが出てくるのでこいつを、自分のAndroid-SDK用のフォルダーの中にある「add-ons」の中へそのまま突っ込む。

一応、それできちんと認識されているかは、androidコマンドで確認できるのでコマンドラインで
$android list target
で、確認できます。
きちんと、はいっていれば
Available Android targets:
id: 12 or "Sony Ericsson Mobile Communications:X10:4"
     Name: X10
     Type: Add-On
     Vendor: Sony Ericsson Mobile Communications
     Revision: 1
     Description: XPERIA X10 Device
     Based on Android 1.6 (API level 4)
     Skins: WVGA854, X10 (default), HVGA, WVGA800, QVGA

な感じで、存在が確認できると思います。(id:は各人の環境で変わってるとは思いますが…)

そうなっていれば、後は、X10用にAVDを作成してあげれば良いのでそのまま、コマンドラインから作成でも良いですし、もしくは「AVD Manager」を使って作成でも良いかと思います。
今回、私は「AVD Manager」の方で作成しました。


ここまでくれば、後はこのAVDでエミュレータを機動すれば、X10の環境が適用されたもので立ち上がると言うわけです。

ちなみに、機動ロゴも「SonyEricsson」バージョンになっていました。
とりあえず、動き出してしまえばあとは、アイコンとか、スキンとか一部は変更されていますが、概ね見慣れたAndroidの画面が出てきます。
当然ながら、諸々のSonyさんの専用アプリはいませんので…

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