2013年4月16日火曜日

モニターアームを導入してみた

作業環境周りのレイアウトの変更をしてみたくなり、以前より検討していたモニターアームを導入してみた。
今回、導入してみたものはこれ
エルゴトロン LXデュアル デスク マウント アーム 45-248-026

これを、今回選んでみたのは可動性の範囲の自由さがやはり大きかったというところでしょうか。
基本的には大体固定の位置に納めておくことがほとんどでしょうが、イザ何かあった場合にこのアームの場合は動かしやすいというのがありました。
また、モニターの取り付けがやりやすいというのもポイントでした。
やはり、一人でイロイロ設置を行おうって場合に一番のネックになるのがモニターの取付になるんでこの部分は大きかった。
細かい、動きなどはYouTubeなどで見てもらえればと思います。

ちなみに、このセットにはノートPCなどをアームの先に設置できるようにするためのトレイなども付属されていますのでそっち方面での使い方も面白いかもしれないですね。

今回の取り付けは上下に一枚づつこんな感じでレイアウトしてみたところです。

正面からだと、こんな感じでレイアウト



下側のモニターが、iMacのサブモニターとして使用して
上部のモニターが、通常は地デジのモニターとして使用していますが、更にコイツにサーバー代わりに使っているWindowsマシンの緊急確認用につないである感じです。
そのうち、気が向いた時にはiMacのもう一枚のモニターとして接続する可能性も残しつつ…
ちなみに、使用しているモニターは「BenQのGL2250HM」です。

これで、しばらく使って行ってみようと思っています。



2013年3月6日水曜日

XperiaZでHotmail(OutlookMail)をpush受信するメモ

XperiaZでHotmailの受け取りの設定をしてしばらく使用していたのですが…
どーも変だと思っていたら、pop配信のモードで繋がっていたようでしたよ。

以前にHotmailの受信設定の方法をメモしておいたけど、あれは「Exchengeサービス」がない場合などでの設定で最近の機種の場合にはこのサービスが入っているのでコイツを使って受信の設定をしていたのです。

で、今までの機種GalaxyNexusなどだと、メールのアカウントの追加の所で「xxx@hotmail.com」などと入力後に、「次へ」の項目を選択すると、自動で「Exchengeサービス」方で設定を行なってくれていたので、今回も何も考えずにこちらの方法で設定を指定たわけですが…
なんというか、XperiaZさんこのモードで設定すると、pop受信モードで設定を行なってくれていました。

で、ここで困ったことに謎の挙動をしてくれていて、受信トレイからメールを削除してもサーバー側にメール自体を残す設定になっていると、また同じメールを受信してしまうということになっていた。
ここで、メールを削除するモードにしてHotmail側の設定も、popモードの場合で端末から削除の作業をしたらソレに従う設定にしておけばよいみたいなのですが…面倒だし。
そもそも、他の端末はExchengeのモードで繋げてるんだし、こいつだけpopモードというのもということで、こっちもExchengeのモードで受信するように設定してみた。
こうすれば、push配信で受信をしてくれるし…

やり方はメールアドレスの登録後に「次へ」を選ばず「手動セットアップ」を選択する。

すると、アカウントのタイプを聞いてくるので、ここで「ExchengeActiveSync」を選択。

次に、受信サーバーの設定を聞いてくるので必要事項を入力
この場合に、サーバーのアドレスの部分を「m.hotmail.com」としておく。

で、次にアカウントの設定になるので受信の頻度や期間などの設定を行います。
これで、一応は設定が完了するはず。

とりあえず、いまのところこれで受信は行われているようなのでしばらく様子を見てみようと思います。

ただ、このメールアプリなんかイロイロ怪しいんですよね…
受信音の設定もうまくいかないですし、まぁ通常昼間はマナーモードにしてるから音に関してはそれほど問題にはならないですけど、いずれなんとかしてくれるかなソニーさん…

あとは、この標準のメールアプリを使わずOutlookメールのアプリを使うという手法もあるんですけど。
なんか、幾つもメールアプリを別々に動かしているのも無駄っぽい気もしてるんで私はこの標準のメールアプリに主要なアドレス登録して一気見が出来る形で運用してるいるんですけどね。


2013年2月24日日曜日

MAC上で実機デバックするメモ

MACで実機デバックするめに行った呪文をちょっとメモしておく。

やったことは、USB接続してる端末を認識させれための設定の方法。

~$adb devices

とした場合に何も表示されない場合には接続してる端末を認識させてあげる必要があるのだけれども
方法としては、ググってみるとどうもイロイロ方法はある感じなのだけれど、今回はファイルの直接
編集する方法でやってみた。

まず編集するファイルだけど。
SDKがすでにインストールが済んでいるとして進める。

自分のホームフォルダーに
.android
のフォルダーがあると思います
(ただ、通常ドットで始まるフォルダーはFinderでは隠し状態なのでこの辺はこの部分が見ることが出来るファイラーなどを使うとかして見てください)

このフォルダーの下に
adb_usb.ini
が確認出来ると思う…
今回の編集対象はこのファイル。


開いてみるとこんな感じになってると思う。
そこへ、接続対象となる端末のベンダーIDを記入してあげる
例えば、ターミナルで

~$system_profiler SPUSBDataType

とかで、現在の接続機器を確認してみるか
もしくは、ベンダーIDをこのへんで参考にしてみる。 http://developer.android.com/intl/ja/tools/device.html

この中から、今回はXperiaZを繋ぐんで、
Sony Ericsson」のコード「0fce」を書き込む


# ANDROID 3RD PARTY USB VENDOR ID LIST -- DO NOT EDIT.
# USE 'android update adb' TO GENERATE.
# 1 USB VENDOR ID PER LINE.
0fce
04e8


こんな感じで、(我家の場合はGalaxyNexusもあったので2つ分)書き込む。
その後

~$android update adb

とかで、リセットしてあげれば良いかと

あとは、

~$adb devices

などで、確認出来れば成功となる。


XperiaZへ移行してみた

端末の方を、NexusからXpariaZへ移行してみた。


発売日に端末の方は受け取ってきて、ココ何日かで調教調整しつつ標準運用をしていた。
今のところ、問題らしい問題もみえず快調にいけています。

 
さすがに、OSも4.1.2だし安定性はソコソコ担保されているんでその部分はおおきいかもしれない。
まぁ、早速docomo系列の主要なアプリは片っ端から殺しましたけど…
でも、毎回思うことですが、なぜにdocomoの標準アプリは、こうもいけてないものばかりなんでしょうかね。
このばあいは、docomo側のディレクション担当がダメなのか…それとも、発注できるソフト屋さんをダメなところしか抱えてないのか…
いくら、ハードの性能が良くても中身のアプリがソレを殺してるようではそりゃ出て行く人を止めるなんて出来ないよね…


そういえば、動作クロックが1500MHzがデフォになってるんですね…



まぁ、コレでNexusの方がイロイロ大胆に弄れる状態が出来たのはなんといっても大きかな…
さすがに、通常使用しつつOSの入れ替えとかバンバンやってるわけにもいかなかったし。

この点だけでも大きい移行だね。

2013年1月21日月曜日

MACへAndroidの作成環境を設定するメモ

とりあえず、メインの作業環境をiMACへ移行したので、AndroidのSDKを改めて設定した。

とはいえ…やることはそんなに多くはないけど。
Javaの環境はMACの場合にはデフォルトで入っていると思いますのでそれをそのまま利用していけると思う。

ひとまず、デベロッパーページからSDKのセットをダウンロードする。
こいつは、eclipse自体も同梱されているのでコイツ自体でほぼ全て揃うようになっている。
(楽になったなぁ…)

解凍して出来たファルダーを適当な場所へ置いてその場所のPATHを設定しておく。

テキストエディターなどで、「.bash_profile」にSDKの場所のPATHを追加しておく。
この場合、新規購入のMAC等の場合にはこの「.bash_profile」自体がない場合があるけどその場合には新規にこの名前でセーブしておけばOK。
記述の内容は以下の感じで…

export PATH=$PATH:~/bin:~/WORK/Android/sdk/platform-tools:~/WORK/Android/sdk/tools

私の場合は、「WORK」というフォルダーの下へ「Android」という場所を作ってあったのでその中へSDKを置いたのでこんな感じなる。

この場合に、「platform-tools」と「tools」の両方のPATHを有効にしておくことを忘れずに。
「platform-tools」の方には、「adb」コマンドのツールなどがある場所。
「tools」の方には、「android」コマンドのツールや「ddms」コマンドのツールなどがある場所。
となっている。

ここまでやったらとりあえず「ターミナル」を開いてみて、適当なコマンドを打ってみる…
とりあえず、

 ~$android

と、打ってみる…
うまく行っていれば、ADTが立ち上がるはず。


この中から、デフォルト以外で自分が必要だと思うバージョンのSDKも取り込んでおく。

一連のSDKとかのインストールが終わったら、一応エミュレータの設定も行なっておく。
Tools>Manage AVDs...
を、選択してエミュレータの設定を行なっておく。


この場合、「Device Definitions」の方を選んでみると各種Nexusシリーズの基本設定が選択できるのでよくわからい場合はこの中から選んでおけば大丈夫のようになっている。

ここまででひとまず、基本の設定は出来たと思う。

あとは、「eclipse」の設定となるわけだけど…
この場合、同梱されているバージョンの「eclipse」を使えば基本の設定は済んでいるのでこのまま使えば良い状態になっているはず。


必要に応じて、NDKなどを利用する場合はそのフォルダーのPATHを設定する必要はありますけど…

あとは、USBで実機を接続して
~$adb shell
とかをやってみて、きちんと表示されていれば問題はないとはず。


これで、ひとまず開発はできるようになっていると思われます、

2013年1月19日土曜日

iMAC 2012版へ作業環境を移行した

Linuxで稼働していた作業用のPCがいよいよ辛い感じになってきたので思い切って新しいPC環境へ移行することを決心…

で、上手いタイミングでiMACの2012バージョンが出てきてくれたのでこいつへ移行することに決めて注文、しかし…コレが届かない…12/1の段階で注文したけど…結局配送の連絡が入ったのが1/14。
でも、ここで罠がまたもや…そうです、この日東京は大雪の影響で結局この日は届かず、翌日になんとか届くとういう自体に。


とりあえず、これからこいつにイロイロがんばってもらうことにしたいと思いますよ。



まずは、各種開発環境の整備から始めたところ…

2012年7月24日火曜日

XOOMにも4.1.1の環境を作ってみた

GalaxyNexusの4.1.1の環境がすこぶる良い感じなのでこれはということでXOOMの方にも導入してみた。
まぁ、配信されるの待っても良かったかもしれなかったけど、やっぱりこっちでも試してみたくなったのでちょっと探ってみたところ
今回は、「TeamEOS」のセットを使ってみることにしました。

まずは、ROMセットをXDA先生経由でこの辺からもって来ます。

インストールはいつものように行います。
今回は、一応フルワイプもかけておいてみました。
得に問題もなく、インストール自体は進行してます。



ただ、このバージョンはフォントが中華フォントになってしまっているのでお約束の日本語用にフォントを入れ替えておきます。
「MTLmr3m.ttf」は今のところこのROMセットには入っていないので各自導入ですね。
その上で、「fallback_fonts.xml」を編集します。
実は、こいつには一応「MTLmr3m.ttf」の指定は入っているんですが、場所が悪いんでちょいと編集です。

    <family>
        <fileset>
            <file>DroidSansFallback.ttf</file>
        </fileset>
    </family>
    <family>
        <fileset>
            <file>MTLmr3m.ttf</file>
        </fileset>
    </family>


となっているんで、こいつを


    <family>
        <fileset>
            <file>MTLmr3m.ttf</file>
        </fileset>
    </family>
    <family>
        <fileset>
            <file>DroidSansFallback.ttf</file>
        </fileset>
    </family>


って入れ替えます。


恐らく、「fallback_fonts-ja.xml」で入れてもいいんでしょうが、面倒だったし…
まぁ、こっちでいいでしょうってことで…


兎に角、JBにして感じたのは、各部のレスポンスが良い事はあちこちで上がっているん事ですけど、個人的には何といっても、メモリーの安定性が良いことが全てだと思うくらいになってます。
GNの方に入れて結構立ちますが、メモリーの空きエリアの具合などとにかく一定を保持しつづけているので、このあたりの改善が、レスポンスの方にも反映されているんでしょうね。

というわけで、XOOMの方もこのまましばらく使いつづけてみようと思います。

2012年7月1日日曜日

GALAXY NEXUS を 4.1 へとアップデート

そんなわけで、既に4.1の実機イメージが上がっていたので導入をやってみました。

とりあえず、いつものようにXDA先生の所に上がっていた物をつかってみました。
(細かい手順などは、AndroidLover.NETさんの所でも日本語で解説されていますのでその辺を参考にしてみてもらえればと)

カスタムROM導入してたときと同じようにダウンロードしてきたイメージを順次入れ込みます。
この作業自体は、初めてでなければそれほど戸惑うこともないでしょうね。



ファーストインプレとしては、かなり快適になってるかなと…
アプリ自体の対応も関係はあるとは思うけど、基本的に動き自他は気持ちよい感じで動いてくれているかなと。
若干、うまく動かないアプリも見られる感じだけど、概ねいままで使ってた物は使えてる感じですね。
今後、SDKも出てるわけだし順次対応されていくんでしょうかね。

これは、今後カスタムROMなどが出てきたりしてくればもっといい感じになっていくかな。

しかし、マダマダ新鮮な変化を楽しめるなぁ。


2012年6月28日木曜日

Android 4.1 SDK 入れてみる

早速、4.1対応SDKがダウンロードできるようになっていましたね…
というわけで、ひとまず導入だけでもしておこうということで、朝一の作業。


週末にでも、時間作って諸々眺めてみることにしようと思いながら…
ダウンロードバーの進行を見守る。


2012年2月2日木曜日

GALAXY NEXUS をROOT化してみるメモ

そろそろ、頃合いも良いかと言う感じで、XOOMに続いてNEXUSの方もROOT化してみようかと思い立ったのでちょっとやってみた。

まず、基本事項としてSDKの環境が整っていて、NEXUSにadbコマンドなどで接続が可能な状態になっていることが必要。
その上で、最初の作業にはいることになります。

最初の作業として、lockの解除を行う。
NUXUSをfastbootモードで立ち上げる。
この場合、ボリュームキーの↑と↓を押しながら、電源の投入で立ち上げるか
もしくは、
$adb reboot-bootloader
として、立ち上げても良いかと思う。(結局、usbケーブルを繋いで作業しなければならないので、こっちでやった方が早いかもしれないけど)

で、fastbootモードで起動した状態で、PCとUSBケーブルでNEXUSを繋ぐ。

この状態で
$fastboot oem unlock
として、lockを解除する。
(注意としてはこの処理を行うと、基本ファクトリーリセットがかかるので本体が初期化されちゃいます…)

これで、ROOT化を行う前準備が整った事になるわけです。
(私の場合、ubuntu上で作業していたのですけど、この場合に
$no permissions fastboot
の様なエラーが出てくる場合があるこの場合には、fastbootのコマンドの入力の再に
$sudo fastboot [必要なコマンド]
な感じで行けばうまく行くと思う)

つぎに、ROOT化の作業に入る事になる。
今回は、
この辺(http://android.modaco.com/topic/348161-01-feb-r4-superboot-rooting-the-gsm-lte-galaxy-nexus/)にあるツールを使用する事にしてみた。

この場所に置いてある
Superboot r4 GSM - DOWNLOAD (ROMraid) - MD5: 61189eff50bd7af5a09331b0ce6224bb
このファイルを使用する。

手順としてはこのサイトの説明があるのでそれを参考にすれば問題は無いと思います。
もっとも、やることは、入手したファイルの中にある、「boot.superboot.img」を転送すれば良いだけなので付属のバッチファイルやスクリプトファイルで転送しても良いし、直接
$fastboot boot boot.superboot.img
として転送しても良いと思う。

この作業が順当に進められればROOT化は完了できると言うことになります。


ついでなので、4.03に対応したカスタムROMも導入することに…

今回は私は、
ここにある物(http://rootzwiki.com/topic/16210-romaosp403-codename-android-120-fully-open-source012412/)を使うことにしてみた。

ここから「CodenameDroid-(MOD)-1.2.0-GN-GSM.zip」と「ICS-GAPPS-4.0.3-011212.zip」を入手して導入することにしました。
CWM形式になっているので、「ROMmanager」とかを導入して環境を作っておく。
(もっとも、4.03対応のカスタムROMは他にもあるので、適時気に入ったものを導入してみれば良いかと思います)

導入の作業自体は、XOOMの時と基本的には一緒になるので同じように進めて行けば良いかと思う。





ひとまず、一連の作業を完了させてみたので、しばらくはこの環境で使用していってみようと思う。

これで、NEXUSのリブート問題も改善されていると良いんだけどなぁ…